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ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリット4選!おすすめは?

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリット4選!おすすめは?
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子供の将来を考えて、

マネ男

体力をつけるために、運動系の習い事をさせてあげたいな!

と考えることがありますよね。

実は、親御さんのその選択…。

お子様への投資としては、正解である可能性が高いです。

なぜなら、幼児期から運動系の習い事をすることで、一生のうちのわずかなゴールデンエイジ期を活かして、お子さまの運動能力を高められるといったデータ※が出ているからです。

とはいえ、

マネ子

そもそもゴールデンエイジ期って何?

マネ美

何歳のときに、どんな習い事をさせてあげればいいの?

といった点が気になりますよね。

そこで今回は、FP視点でゴールデンエイジ期におすすめな運動系の習い事について、以下の内容を中心に紹介していきます。

本記事の内容
  • ゴールデンエイジとは?年齢別の特徴
  • ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリット
  • 【年齢別】ゴールデンエイジ期におすすめな習い事

スポーツ庁の以下内容を中心に、記事を作成しています。

執筆者・監修者

土屋 剛(つちや ごう)

株式会社FCTGファイナンシャルプランナーズ:代表

土屋 剛
CFP®/二種・一種証券外務員資格/日商簿記2級
もくじ

そもそもゴールデンエイジって何?年齢別の特徴を解説

そもそもゴールデンエイジって何?年齢別の特徴を解説

ゴールデンエイジとは、一般的に子供の運動能力が著しく発達する黄金期のことです。

具体的には、スキャモンの発達・発育曲線※を元に、以下の表のように年齢別に分類分けされるケースが多くなっています。

年齢別のゴールデンエイジ期

名称年齢特徴
プレ・ゴールデンエイジ5~8歳頃神経系(神経回路)の発達が著しい時期。
→全身が使える運動がおすすめ。
ゴールデンエイジ9~12歳頃神経の発達がピークに達する時期。
→あらゆるスポーツの基本動作や技術を身につけるのがおすすめ。
ポスト・ゴールデンエイジ13~15歳頃筋・骨格系が急に発達し、パワーやスピードも成長する時期。
→今までに習得した技術を磨くのがおすすめ。
  • 上記はあくまでも目安です。団体やスポーツ協会・子供の発達速度などで、基準年齢が若干異なるケースがあります。
スキャモンの発達・発育曲線とは?

子供から大人になるまでの間に発達する各器官を、年齢別に記した表。

この表を参考にすることで、何歳の時期にどんな運動をすると、運動能力を向上させやすいかがわかります。

スキャモンの発達・発育曲線
※出典:公益財団法人日本体育協会|アクティブ・チャイルド・プログラム通信

今、ゴールデンエイジが注目されている理由

幼児期のゴールデンエイジが注目されている理由には、「現代の子供の体力低下」が関係しています。

具体的には、幼児期に

  • 活発に体を動かす遊び
  • 自発的な運動の機会
  • 体を動かせる環境

が減っている影響で、以下の表を見てもわかるように、

  • 現代の子供は昔よりも体が大きくなっている一方で、
  • 運動能力が低下している

のです。

1985年と2018年の子供の体力測定の比較

1985年2018年
身長男子:143.2cm
女子:145.5cm
男子:145.5cm
女子:147.1cm
体重男子:36.5kg
女子:37.8kg
男子:38.0kg
女子:38.9kg
50m走男子:8.8秒
女子:9.0秒
男子:8.8秒
女子:9.1秒
ソフトボール投げ男子:34m
女子:20.5m
男子:27.9m
女子:16.8m
握力男子:21.1kg
女子:20.5kg
男子:19.7kg
女子:19.4kg

現在はコロナの影響もあり、より外遊びがしにくい状態が続いています。

そのため、各運動機関でも子供の運動習慣をつくるために、幼児期の運動と深く関係するゴールデンエイジ期に注目しているのです。

土屋剛(FP)

では次に、そんなゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリットについて紹介していきます。

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリット4選

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリット4選

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリットは、

  1. 幼児期の運動習慣が将来の健康的な生活に繋がる
  2. 運動が学力にも良い影響を与える
  3. 運動によってコミュニケーション能力も磨かれる
  4. スポーツで心の健康も守れる

の4つです。

土屋剛(FP)

それぞれどういうことか、詳しくお話していきますね!

①幼児期の運動習慣が将来の健康的な生活に繋がる

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資する1つ目のメリットは、「幼児期の運動習慣が将来の健康的な生活に繋がる」です。

というのも、文部科学省の調査によれば、幼児期によく体を動かして遊ぶ経験をした子どもは、その後も活動的な傾向にあることがわかっています。

小さい頃から運動習慣が身につくことで、結果的に身体の発達が促され、生涯にわたる健康的で活動的な生活習慣の形成ができるようになるのです。

つまり、筋肉が覚えている(マッスルメモリー)という言葉があるように、子供の頃の運動習慣は成人してからの健康活動(運動)とも深く結びついています。

土屋剛(FP)

0歳~12歳の時期に体の動かし方を覚え、大人になっても運動を楽しめるように、ぜひ親御さんが運動の機会を作ってあげてくださいね!

②運動が学力にも良い影響を与える

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資する2つ目のメリットは、「運動が学力にも良い影響を与える」です。

具体的には、以下のように勉強と運動の相関関係がさまざまな研究で実証されています。

カリフォルニア州の小・中学生を対象にした調査「カリフォルニア州の体力と学力の相関関係」によると、「運動能力が優れた子は学力テストの結果も同様にいい」という結果も出ています。

引用①:スポーツ庁 Web広報マガジン|運動ができるようになると、アタマもよくなる!? 専門家に聞く!子供の能力を引き出すためのメソッド

イリノイ州で実施された別の研究「小学生の全身持久力と算数・読解テストの成績との関係(Hillman, C. H. et al. (2008)Be smart, exercise your heart: exercise effects on brain and cognition. Nat Rev Neurosci., 9:58-65.)」では、テスト中の子供たちの脳波は運動後も活発だったという結果も出ました。

引用②:スポーツ庁 Web広報マガジン|運動ができるようになると、アタマもよくなる!? 専門家に聞く!子供の能力を引き出すためのメソッド

運動をすると脳の神経細胞の増加や記憶をつかさどる海馬が大きくなることがわかってきています。運動後は脳への血流が増し活性化して、思考力や集中力が飛躍的に高まる機会となるので、学習をするチャンスです。

引用③:スポーツ庁 Web広報マガジン|数字で見る! スポーツで身体に起こる気になる「6」つのデータ

そういった意味で、学力面を向上させるためにも、親御さんがゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資するメリットは大きいと言えるのです。

③運動によってコミュニケーション能力も磨かれる

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資する3つ目のメリットは、「運動によってコミュニケーション能力も磨かれる」す。

特に、

  1. 野球
  2. サッカー
  3. バスケットボール
  4. ダンス

などのチームスポーツは、年齢が異なる指導者や仲間と意思の疎通が必要になるため、コミュニケーション能力が磨かれやすくなります。

また、保育機関や学校以外にも居場所があることで、多様な価値観にふれる機会が増やし、子供の視野を広げてあげやすくなるでしょう。

④スポーツで心の健康も守れる

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資する4つ目のメリットは、「スポーツで心の健康も守れる」です。

具体的には、(公財)明治安田厚生事業団体力医学研究所の研究で以下のような調査結果が発表されています。

実は、運動している人は抑うつになりにくいことがわかってきています。我々の調査(甲斐ら 2011)でも、まったく運動しないグループに比べて、1週間に運動を2時間以上しているグループは1年後に抑うつになるリスクが約半分でした。

引用①:2. 運動している人は抑うつになりにくい│公益財団法人 明治安田厚生事業団

何かと悩み多き思春期にスポーツで汗を流すことは、体の鍛錬だけでなく心を鍛えることにも有効のようです。男子高校性が運動部活動を継続的に行うと、ストレス耐性が高まったり、抑うつ感や疲労感を感じにくくなったりと、メンタルヘルスの向上に役立つことがわかりました(永松ら 2010)。

引用②:未成年者│高校生は運動部活動を積極的に|公益財団法人 明治安田厚生事業団
土屋剛(FP)

では次に、ゴールデンエイジ期には具体的にどんな運動系の習い事がおすすめなのかを紹介していきます。

【年齢別】ゴールデンエイジ期におすすめな習い事

【年齢別】ゴールデンエイジ期におすすめな習い事

ゴールデンエイジ期におすすめの習い事は、

  • プレ・ゴールデンエイジ期(5~8歳頃)
    基礎運動能力を向上できる全身運動系
  • ゴールデンエイジ期(9~12歳頃)
    専門スポーツ系
  • ポスト・ゴールデンエイジ期(13歳~15歳)
    ゴールデンエイジ期にやっていたスポーツ

だと言われています。

土屋剛(FP)

具体的には、以下2つの時期にお子様と相談しながら、この後に紹介する習い事に挑戦してみるのがおすすめです。

プレゴールデンエイジ期(5~8歳頃)

プレゴールデンエイジ期(5~8歳頃)は、基礎運動能力を向上できる全身運動系の習い事がおすすめです。

具体的には、

  • 体操教室
  • 水泳
  • ダンス
  • トランポリン

などからお子様が興味のある習い事を見つけて、運動能力を高めましょう。

中には、幼児期の運動能力を伸ばすのに特化した習い事もあります。

幼児期の運動能力を伸ばす習い事例

また、この時期は、過度なトレーニングや専門的なスキルを伸ばすような運動は不要です。

習い事ではなくても

  • 公園の遊具
  • ボール遊び
  • 鬼ごっこ

などのさまざまな外遊びで、「身体全体の使い方」や「力加減」を覚えられる機会をつくってあげましょう。

ゴールデンエイジ期(9~12歳頃)

ゴールデンエイジ期(9~12歳頃)は、スポーツの高度な技術もすぐに習得できる時期なので、専門スポーツ系の習い事をはじめるのがおすすめです。

具体的には、

  • サッカー
  • バスケ
  • テニス

のような、ある程度のテクニックやスキルが必要とされる習い事にチャレンジしてみましょう。

また、ゴールデンエイジ期が終わった後のポスト・ゴールデンエイジ期(13~15歳頃)は、このときにやっていた専門スポーツを極めていくのがおすすめだとされています。

結論:ゴールデンエイジ期の運動系の習い事はおすすめ!

それでは最後に、ゴールデンエイジ期の運動系の習い事について重要なポイントを簡単におさらいしていきます。

本記事のまとめ

ゴールデンエイジとは、子供の運動能力が著しく発達する黄金期のことです。

ゴールデンエイジ期に運動系の習い事に投資することで、

  1. 幼児期の運動習慣が将来の健康的な生活に繋がる
  2. 運動が学力にも良い影響を与える
  3. 運動によってコミュニケーション能力も磨かれる
  4. スポーツで心の健康も守れる

といった4つのメリットを得られます。

また、

  • プレ・ゴールデンエイジ期(5~8歳頃)
    基礎運動能力を向上できる全身運動系(体操や水泳など)
  • ゴールデンエイジ期(9~12歳頃)
    専門スポーツ系(サッカーやバスケなど)

に挑戦すると、将来にわたり運動能力を高めやすくなります。

以上、今回はゴールデンエイジと運動系の習い事についてお話しました!

土屋剛(FP)

ぜひ、どんな運動系の習い事にするか迷った際には、本記事を参考にお子様の希望を聞きながらスポーツをはじめてみてくださいね^^

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