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子供のGPS端末はどこにつける?料金や選び方をFP視点で比較

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赤ちゃん~幼児期は、片時も離れず一緒にいる我が子も、小学生になると行動範囲が広がり親の目が届かない時間も増えますよね。

そうなると、

マネ子

いつから、親が付き添わずに遊びに出かけさせたらいいのかな?

マネ男

心配になる事件も多いから、できるだけ居場所を知っておきたい。

と考える親御さんも多いと思います。

そこで役立つのが、”GPS端末”

とはいえ、しっかりGPS端末を持たせたつもりでも、子供が無くしたり忘れたりして本来の機能を果たせない話もよく聞きますよね。

GPS端末も安いものではないので、購入するのに二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、700件以上の家庭のお金相談にのってきたFP土屋が、

  1. 子供用のGPS端末が注目されている3つの理由
  2. 子供のGPS端末をどこにつけるか
  3. おすすめのGPS端末の料金&選び方
  4. 防犯教育におすすめな情報&本

の順に、子供にGPS端末を持たせようか迷っている親御さんに役立つ情報を紹介していきます。

土屋剛(FP)

ぜひ、参考にしてくださいね!

執筆者

土屋 剛(つちや ごう)

株式会社FCTGファイナンシャルプランナーズ:代表

土屋 剛
CFP®/二種証券外務員資格/日商簿記2級
もくじ

子供用のGPS端末が注目されている3つの理由

子供用のGPS端末が注目されている3つの理由

最近になって子供用のGPS端末が注目されるようになった理由は、

  1. 共働きが増えて、子供の1人時間が増加した
  2. 13歳未満は下校時(15~18時)が最も狙われやすい
  3. 小学校低学年にキッズケータイは早いケースが多い

の3つが関係しています。

土屋剛(FP)

それぞれどういうことか、詳しくお話していきますね!

①共働きが増えて、子供の1人時間が増加した

子供用のGPS端末が注目されている1つ目の理由が、「共働きが増えて、子供の1人時間が増加した」です。

以下の表をご覧いただけるとわかるのですが、子育て中の母親でも働く人が年々増えています。

児童のいる世帯における母の仕事状況

仕事あり仕事なし
2004年56.7%43.3%
2010年60.2%39.8%
2015年68.1%31.9%
2019年72.4%27.6%
約7割を超える母親が働く時代になっている

つまり、現在は共働きが家庭が増えており、親の見守り時間が減った結果、子供が1人になる時間が増加しているのです。

そんな中で、子供の安全性を高めるために、GPS端末がより注目されるようになっています。

②13歳未満は下校時(15~18時)が最も狙われやすい

子供用のGPS端末が注目されている2つ目の理由が、「13歳未満は下校時(15~18時)が最も狙われやすい」です。

小学校に行くときは集団登校があっても、帰ってくる時間は1人になるお子さんも少なくありません。

友達と公園で寄り道したりなど、1番子供だけになりやすい時間帯です。

実際に警察庁Webサイトで公表されている登下校防犯プランでも、以下のような注意が促されています。

子供の被害は、登下校時、特に15時から18時の下校時間帯に集中している傾向にある。
(中略)

地域の安全に大きく貢献してきた既存の防犯ボランティアが高齢化し、担い手が不足しているという課題がある。

加えて、共働き家庭の増加に伴い、保護者による見守りが困難となっている上、放課後児童クラブ・放課後子供教室等において放課後の時間を過ごす子供が増加し、下校・帰宅の在り方が多様化していると考えられる。

したがって、従来の見守り活動に限界が生じ、「地域の目」が減少した結果、学校から距離のある自宅周辺で子供が1人で歩く「1人区間」等において、「見守りの空白地帯」が生じている。

引用:登下校防犯プランについて|警察庁Webサイト

つまり、上記における「見守りの空白地帯」の防犯強化を行うために、現代では子供のGPS端末が注目されているのです。

③小学校低学年にキッズケータイは早いケースが多い

子供用のGPS端末が注目されている3つ目の理由が、「小学校低学年にキッズケータイは早いケースが多い」です。

子供用のGPSというと、真っ先に「キッズケータイ(スマホ)」を思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、小学校低学年はまだネットリテラシー(インターネットを適切に使いこなす能力)が低いことから、持たせるのは早いと考えられるケースが多いです。

実際にキッズケータイをもたせた親御さんからは、

  • 学校にスマホの持ち込みが禁止なので、下校時の安全性が確保できない
  • コミュニケーションアプリがいじめの原因になった
  • 友達からのメッセージが気になって勉強に集中できなくなった

などの意見も出ています。

上記の理由から、キッズケータイではなくGPS端末が注目されているのです。

土屋剛(FP)

では次に、「子供用のGPS端末はどこにつけたら良いか」について詳しく紹介していきます。

子供のGPS端末はどこにつけるかが重要!2タイプを紹介

子供のGPS端末はどこにつけるかが重要!2タイプを紹介

子供のGPS端末で1番重要になるのが、

  • 忘れる
  • 無くす
  • 壊す

を防ぐために、「どこにつけるか」ではないでしょうか?

基本的にGPS端末は、

  • ストラップ型
  • 時計型

の2タイプに分かれることが多いので、特徴や注意点をふまえておすすめの付け方を紹介していきます。

①ストラップ型GPS端末の特徴&注意点

ストラップ型のGPS端末は、

  • ランドセルの側面のフック
  • ランドセルの肩ベルト

などに付けるのがおすすめです。

ここに付けておけば、

  • 無くしていないかを目視で確認できる
  • ランドセルから他のバッグへの移動がラク
  • 閉まったまま充電し忘れる心配がない

というメリットがあります。

ただし、以下の点には注意をしてください。

ストラップ型GPS端末の3つの注意点
  1. 防水性能が高いものでないと、突発的な雨で壊れてしまう可能性がある
  2. ランドセルを乱暴に扱う子供だと、壊れてしまう可能性がある
  3. 多機能だと、遊び道具になってしまう可能性がある
土屋剛(FP)

では次に、時計型GPS端末の特徴や注意点を紹介していきます。

②時計型GPS端末の特徴&注意点

時計型のGPS端末は、小学校に行くときはランドセルの中に閉まっておくのが安心です。

というのも、時計型のGPS端末はストラップ型に比べて多機能なものが多く、

  • メッセージのやり取りができる
  • 音声通話やテレビ電話ができる
  • 写真撮影ができる
  • 音楽を聞くことができる

など、小学校生活において遊び道具になってしまう可能性が高い要素が多く存在するからです。

ただし、小学校から帰ってきて習い事にいくときなどは、通常の時計と同じように手首につけるのがとてもおすすめでしょう。

いつも手首についている状態のため、親からのメッセージに気づきやすく、連絡が取りやすいです。

キッズケータイのように、どこかに置いてきてしまうという心配も少ないでしょう。

ただし、こちらも以下の注意点があります。

時計型GPS端末の3つの注意点
  1. 小学校や習い事などの場所では、音がならないように設定できる機能が必要
  2. 手洗いなどで水没しないように、防水機能が必要
  3. バッテリー容量をチェック(ストラップ型より充電切れが早い)
土屋剛(FP)

この次に紹介するおすすめ商品や選び方を参考に、GPS端末選びを慎重に行いましょう。

おすすめのGPS端末3選!料金や選び方のポイントは?

おすすめのGPS端末3選!料金や選び方のポイントは?

GPS端末を選ぶときには、

  • いつメインで使いたいか
  • どんな機能が必要か
  • 料金はいくらか

の3つのポイントを中心に選びましょう。

ストラップ型がおすすめ時計型がおすすめ
いつメインで使いたいか登下校の時間下校後の遊びや習い事の時間
どんな機能が必要か位置情報がわかればOKお迎えの連絡をしたい
料金はいくらか最低限の機能があればいいから、安さ重視高くても、機能を重視したい

上記の点を踏まえて、おすすめ商品を3つピックアップしました。

土屋剛(FP)

どんなGPS端末を選べばいいか迷ってしまった方は、ぜひ参考にしてください!

ビーサイズ GPS BoT:2年間で約17,952円

ビーサイズ GPS BoTは、

  • 1度の充電で最長1ヶ月バッテリーが持つ
  • 防水・防塵・耐衝撃の
  • シンプル設計な

GPS端末です。

自宅や学校、習い事などよく行く場所をAIが自動で学び、通知スポットへの到着・出発を自動で親のスマホに知らせてくれます。

ボタンやブザーもないシンプル設計なので、とにかく位置情報だけがわかればいい」という親御さんにもピッタリです。

料金プランもシンプルで、

  • 端末:5,280円
  • 月額:528円

以外の契約事務手数料・年縛り・解約費用等がないので、気軽に使い始められます。

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2年間で約17,952円、1ヶ月約748円で子供の防犯を強化できると思えば、かなりリーズナブルです。

シンプルかつ丈夫なGPS端末をお探しの方は、ぜひ検討してみてください!

みもりGPS:2年間で約26,532円

みもりGPSは、

  • 1度の充電で最長2~3週間バッテリーが持つ
  • 防水機能が付いた
  • 親→子へのボイスメッセージ機能がある

GPS端末です。

親から子へボイスメッセージを送り、確認されたことがわかると既読をお知らせする通知がスマホに届きます。(※子→親にはボイスメッセージを送れません)

また、誤ってボイスメッセージを送ってしまった際に音がならないように、学校に入ると自動でサイレントモードになる機能がついています。

さらに全国の不審者情報と連動しているため、危険なエリアに入ったときは自動で端末が子供に危険を知らせてくれます。

土屋剛(FP)

2年間で約26,532円、1ヶ月1,106円なので若干コストはかかるかもしれません。

しかし、移動範囲が広めなお子様に帰宅を促したいときなどに便利な機能が備わっています。

  • 上記は旧商品のため、新商品をご希望の方は公式サイトからの注文がおすすめです。

myFirst Fone R1:2年間で約39,672円

myFirst Fone R1は、

  • スマホのように
  • 音声・動画・テキストで
  • 親と子の間で連絡が取れる

GPS端末です。

専用アプリを使うことで、両親などの限定した保護者とのみ連絡が取れるので、友人同士でのメッセージ問題が起きません。

また、親が専用アプリのクラスモードに設定しておけば、学校にいる時間帯はGPSと緊急SOS以外の機能をオフにできます。

また、防水・防塵性能も兼ね備えているため、手洗いのたびに外す必要もなく安心して使えるのが嬉しいポイントです。

ただし、ストラップ型に比べると、バッテリーが最大48時間しか持たない点に注意しましょう。

土屋剛(FP)

では次に、防犯教育について詳しく紹介していきます。

どのGPSをどこにつけるか決まったら、防犯教育をしよう!

どのGPSをどこにつけるか決まったら、防犯教育をしよう!

親がどんなにGPS端末の必要性を感じていても、子供にただ

マネ男

GPS端末を買ったから、付けてね!

と伝えるだけでは、自分でしっかり管理してはくれません。

中には、「監視されている感じがして嫌だ」と感じ、わざと家に忘れたり充電をしなかったりする子もいます。

そこで重要になるのが、”防犯教育”です。

事前に親子でしっかり防犯意識を高めれば、「自分自身で身を守る必要性があること=GPS端末の重要性」を分かってもらえます。

具体的には、

  1. 【リスク管理】いつ・どこで・誰が狙われやすいかを確認
  2. 防犯本や動画でいざというときの対応を確認
  3. GPS端末の使い方やルールを親子で決める

の3つをポイントに子供の防犯について、家族で話す機会を持つのがおすすめでしょう。

【リスク管理】いつ・どこで・誰が狙われやすいかを確認

防犯意識を高めるためには、データをみて

  • いつ
  • どこで
  • 誰が

狙われやすいのかを、親子で知っておく必要があります。

データで分かる狙われやすいポイント
  • いつ:下校時(15~18時)
  • どこで:道路上が最多、次いで住宅
  • 誰が:小2~小4の女の子は特に狙われやすい(男の子も少数ではあるが、狙われることがあるので注意が必要)
土屋剛(FP)

では次に、狙われやすいポイントが分かったら、どうやって防犯対策をすれば良いかを知っていきましょう!

防犯本や動画でいざというときの対応を確認

言葉で説明しても、中々覚えられないのが子供です。

防犯対策を学ぶときは、本や動画などを活用して子供の防犯意識を高めましょう!

子供におすすめなのは、以下のように文字よりも絵や画像が多いものです。

おすすめの防犯本

おすすめの防犯動画

GPS端末の使い方やルールを親子で決める

防犯の意識を親子で高められたら、GPS端末の使い方やルールを親子で話し合って決めましょう。

  • 子供だけになるときは、必ず持っていくようにする
  • 学校では、お友達とむやみに触らない・遊ばない
  • 1日の終わりに、必ず充電する(バッテリー容量に合わせて決める)
  • 乱暴に扱って壊したり無くしたりしたらあなたの責任。お年玉やお小遣いで修理代や買い直す費用を支払うこと(全額または一部負担)

特に、お金の教育の観点からGPS端末を大切に扱わないと、子供にも支払い義務が発生することを先に決めておくのがおすすめです。

「親に買ってもらったものだから、適当に扱っても大丈夫」という意識が消えないと、子供も大切に扱う意識を持てません。

土屋剛(FP)

個々の家庭でルールは変わると思うので、ぜひ上記を参考に話し合ってみてくださいね!

結論:子供のGPSをどこにつけるかは年齢&生活スタイルで異なる

それでは最後に、子供のGPS端末について重要なポイントだけを簡単におさらいしていきます。

本記事のまとめ

子供用のGPS端末が注目されるようになった理由は、

  1. 共働きが増えて、子供の1人時間が増加した
  2. 13歳未満は下校時(15~18時)が最も狙われやすい
  3. 小学校低学年にキッズケータイは早いケースが多い

の3つが関係しています。

GPS端末は、

  • ストラップ型
  • 時計型

の2タイプが主流ですが、

  • ランドセル側面のフック
  • ランドセルの肩ベルト
  • 手首

などにつけると、存在を忘れにくく活用しやすいです。

GPS端末を選ぶ際は、

  • いつメインで使いたいか
  • どんな機能が必要か
  • 料金はいくらか

の3ポイントを意識して選んでみましょう!

おすすめは、

  1. ビーサイズ GPS BoT:2年間で約17,952円
  2. みもりGPS:2年間で約26,532円
  3. myFirst Fone R1:2年間で約39,672円

の3つです。

どのGPS端末を購入するか決まったら、

  1. 【リスク管理】いつ・どこで・誰が狙われやすいかを確認
  2. 防犯本や動画でいざというときの対応を確認
  3. GPS端末の使い方やルールを親子で決める

の3つの方法で親と子の防犯意識を底上げしましょう!

以上、今回は「子供のGPS端末」について紹介しました。

子供が小学生になると、見守ってくれる大人の数が一気に減ります。

土屋剛(FP)

現在は、子供が自分で身を守るスキルが必要とされる時代です。

GPS端末などのツールをうまく使い、防犯対策を徹底していきましょう!

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