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戸建てに防犯カメラは必要?設置費用やおすすめ製品をFPが紹介

戸建てに防犯カメラは必要?設置費用やおすすめカメラをFPが紹介
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今回は、戸建ての防犯対策と設置費用をテーマにお話をしていきます。

というのも、マネきっずで執筆協力をしてくれている森崎さんが実際に侵入窃盗の被害にあわれたからです。

森崎ことり

侵入窃盗というと、大げさになってしまいますが、駐車場に設置していたソーラーライトが連日1個ずつ、計4個盗まれてしまって…。

土屋剛(FP)

なるほど。それは怖いですね。

森崎ことり

高いものではないのですが、子供がいるので不安で…。

調べてみたら防犯対策する上での設置費用などが気になったので、マネきっずで取り上げてくれないか提案しました。

土屋剛(FP)

たしかに、お子さんがいるご家庭だと、より自宅の防犯対策が気になりますよね。

森崎ことり

実際に今回防犯カメラなどを導入してみて、一般人目線で先に知っておけば良かったなという情報もありました!

その内容を読者の方にも、共有できればと思います。

土屋剛(FP)

持ち家は購入時のお金をテーマに語られることが多いですが、購入後にかかるお金の話は少ないので良いかもしれませんね。

では、さっそく本題にうつっていきましょう!

執筆者・監修者

土屋 剛(つちや ごう)

株式会社FCTGファイナンシャルプランナーズ:代表

土屋 剛
CFP®/二種・一種証券外務員資格/日商簿記2級
もくじ

戸建てに防犯カメラなどの防犯対策が必要な3つの理由

戸建てに防犯カメラなどの防犯対策が必要な3つの理由

まずは、持ち家の中でも特に戸建てだと防犯カメラなどの防犯対策が必要だとされる理由を紹介していきます。

戸建てに防犯対策が必要な理由
  1. 侵入窃盗の37.0%が戸建て住宅を狙っている
  2. 低層住居で窓が多い
  3. お子さまの留守番を見守れる
土屋剛(FP)

それぞれどういうことか、お話していきますね!

①侵入窃盗の37.0%が戸建て住宅を狙っている

戸建てにも防犯カメラなどの防犯対策が必要な1つ目の理由は、「侵入窃盗の37.0%が戸建て住宅を狙っている」からです。

実際に警察庁のサイトでも、以下のような注意喚起が行われ、侵入窃盗の現状を確認する重要性が訴えられています。

侵入窃盗の発生場所別認知件数は、一戸建住宅が37.0%と最も多く、一般事務所が11.7%で共同住宅(3階建以下)が9.3%と続いています。

引用:警察庁「住まいる防犯110番」:侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和2年)
土屋剛(FP)

共同住宅の3階建て以下(マンションやアパート)と比べて、戸建住宅は約4倍も侵入窃盗被害に遭いやすいのは驚きですね!

森崎ことり

私は今回、警察に通報しましたが、ガーデンライトなど安価な物の場合は届け出を出さない方も多いそうです。

ですので、上記は氷山の一角と言える数字かもしれません。

土屋剛(FP)

どちらにしても、戸建てに住んでいる方は、通常よりも防犯意識を高める必要がありそうですね。

②低層住居で窓が多い

戸建てにも防犯カメラなどの防犯対策が必要な2つ目の理由は、「低層住居で窓が多い」になります。

というのも、警察庁のサイトによれば、侵入窃盗の侵入口は以下のように窓や表出入口(玄関)が圧倒的に多いからです。

一戸建ての侵入口ベスト3
1位:窓
53.5%
2位:表出入口(玄関)
19.4%
3位:非常口
0.1%

特に戸建ては低層住居でマンションやアパートに比べて、窓が多いので侵入経路も多く、侵入者にとって「最も簡単に侵入できる建物」です。

マンションのように、

  • オートロックや防犯カメラがついていたり
  • 管理人さんが常駐していたり

するわけではありません。

土屋剛(FP)

戸建てに住んでいる方は、侵入者に「忍び込むのが面倒くさそうな家だ」と思わせる防犯対策が必要ですね!

③お子さまの留守番を見守れる

戸建てにも防犯カメラなどの防犯対策が必要な3つ目の理由は、「お子さまの留守番を見守れる」になります。

というのも、2019年時点で約7割以上のご家庭が共働き※になりました。

そのため、子供の1人時間が増え、防犯強化を行う必要性が警察庁の登下校防犯プランでも訴えられているのです。

実際に、子供が小学生になってから1人で行動する時間が増えることで、

マネ男

こんな時間なのに、まだ帰ってきてないの?

マネ子

何時に家を出たのかしら?

など、心配になる瞬間が増えた親御さんも多いと思います。

そういった問題は防犯カメラを設置すれば、お子さまの出入りを確認することが可能です。

また、防犯カメラ以外のグッズも使って家の防犯レベルを上げることで、1人でお留守番させるときの安全面も確保しやすくなるでしょう。

土屋剛(FP)

では次に、戸建てにおすすめな防犯カメラを紹介していきます。

【種類別】戸建てに必要な防犯カメラの費用や特徴3選

【種類別】戸建てに必要な防犯カメラの費用や特徴3選

戸建てにおすすめな防犯カメラは大きくわけて、

  1. Wi-Fi防犯カメラ
  2. トレイルカメラ
  3. PoE防犯カメラ

の3つです。

土屋剛(FP)

それぞれの設置費用や特徴を紹介していきますね!

①Wi-Fi防犯カメラ

戸建てにおすすめな防犯カメラ1つ目は、「Wi-Fi防犯カメラ」です。

Wi-Fi防犯カメラとは、Wi-Fiを利用して無線でインターネットに接続するカメラになります。

費用が安く特別な配線が必要ないため、一般の方でも設置しやすいのが魅力でしょう。

ただし、数千円~数万円で手に入るWi-FiジャミングやWi-Fiジャマーと呼ばれる通信妨害装置を使われると、肝心の防犯カメラが作動しません。

また、安価な中華製のWi-Fi防犯カメラについては、どこまでセキュリティ面や耐久性を確保できるのか疑問が残るところです。

そのため、セキュリティや防犯レベルを考えると、いざというときに不安な点が残ると言えるでしょう。

メリット
デメリット
  • ソーラー電源を選べば、屋外でも配線を気にせず設置できる
  • スマホアプリでいつでも簡単に映像を確認できる
  • 約1万~3万円で入手できる防犯カメラが多い
  • Wi-Fi接続が不安定だと、役に立たない
  • Wi-Fi妨害グッズを使われると、役に立たない

おすすめWi-Fi防犯カメラ

土屋剛(FP)

スマホから防犯カメラの映像を手軽にチェックしたい方には、Wi-Fi防犯カメラがおすすめですね!

②トレイルカメラ

戸建てにおすすめな防犯カメラ2つ目は、「トレイルカメラ」です。

トレイルカメラとは、乾電池で動く防犯カメラのこと。

置くだけですぐ使えるので、最も簡単に導入できる防犯カメラだと言えます。

また、Wi-Fi防犯カメラのように、電波妨害によって撮影できなくなることもありません。

ただし、Wi-Fi非対応なので、外出先からスマホなどでリアルタイムの映像を確認できない点がデメリットです。

また、人の動きを感知して録画するシステムのため、人通りが多いところだと電池の消耗が早いことも…。

気になる場合には、ソーラー電源が使用可能な製品を選ぶことで長時間の撮影が可能になります。

メリット
デメリット
  • 設置がとにかく簡単
  • Wi-Fi妨害グッズの影響を受けない
  • 約1万円ほどで入手できる防犯カメラが多い
  • リアルタイムで映像を確認できない
  • スマホなどからカメラを動かして撮影位置を調整できない
  • 人通りが激しい場所への設置は不向き
  • 取り外すのも簡単なため、設置場所を工夫しないと盗まれやすい

おすすめのトレイルカメラ

土屋剛(FP)

「設置が楽な防犯カメラが良い!」という方には、トレイルカメラがおすすめでしょう。

③PoE防犯カメラ

戸建てにおすすめな防犯カメラ3つ目は、「PoE防犯カメラ」です。

PoEカメラとは、LANケーブルを利用して有線でインターネットに接続しつつ電源も確保できる防犯カメラになります。

LANケーブル1本で、ネット接続と電源確保ができるため配線がシンプルです。

また有線のため、外部から通信を妨害される心配もありません。

ただし、導入には約3万〜10万円かかることが多いです。

LANケーブルも室内から屋外に引き込む必要があるため、「Wi-Fi防犯カメラ」や「トレイルカメラ」に比べると、設置に手間がかかるでしょう。

設置場所によっては、業者への取り付け依頼が必要になるケースもあります。

メリット
デメリット
  • 有線のため、電波妨害の影響や電源確保を気にしなくていい
  • スマホからいつでも簡単に映像をチェックできる
  • 外部から通信を妨害される心配がない
  • 常時録画も可能
  • 初期費用がかかる
  • 取り付けに手間がかかる
  • 室内に録画用装置の設置が必要

おすすめのPoE防犯カメラ

土屋剛(FP)

とにかく防犯レベルが高い防犯カメラを必要としている方には、PoEカメラがおすすめでしょう。

森崎ことり

わたしは、今回こちらを導入しました

外壁に穴を開けたくなかったので、以下の商品を利用して取り付けましたよ!

土屋剛(FP)

たしかに、これなら玄関や駐車場でなにかあっても、すぐに気付けますね!

では次に、防犯カメラの設置場所についてお話していきましょう。

戸建ての防犯カメラの設置場所は?注意点も解説

戸建ての防犯カメラの設置場所は?注意点も解説

防犯カメラのおすすめ設置場所は、

  1. 玄関
  2. 勝手口付近
  3. 外部から見えにくい大きな窓
  4. 駐車場または庭

の4つになります。

というのも、『低層住居で窓が多い』でもご説明したとおり、侵入窃盗の侵入口は窓や扉(玄関や勝手口)に集中しているからです。

侵入者が見られて困るところに防犯カメラを設置することで、忍び込まれるのを防ぎやすくなります。

また、屋外に防犯カメラを設置する際には、

  • 防犯カメラの上に、雨や直射日光を防げる屋根はあるか
  • 手を伸ばしたり足場を使って、簡単に取り外せる位置に設置していないか
  • 防犯カメラの死角になる位置から、忍び込まれる心配はないか

などにも注意するのがポイントです。

防犯カメラの耐久性やセキュリティ面にも配慮した位置に取り付けることで、より長く安全に防犯カメラを利用できます。

土屋剛(FP)

では次に、防犯カメラ以外に必要な防犯設備について紹介していきます。

防犯カメラ以外に必要な防犯設備4選

防犯カメラ以外に必要な防犯設備4選

防犯カメラ以外に必要な防犯設備は、

  1. 窓や玄関の2つ以上の鍵
  2. 防犯フィルムや防犯アラーム
  3. 防犯砂利
  4. センサーライト

の4つです。

土屋剛(FP)

一つひとつどういうことか、お話していきますね!

①玄関や窓の2つ以上の鍵

防犯カメラ以外に必要な防犯設備1つ目は、「玄関や窓の2つ以上の鍵」です。

というのも、警察庁のサイトによれば、侵入窃盗の侵入手口のうちの約半分以上が無締り(鍵や窓の施錠忘れ)を狙ったものだからです。

一戸建ての侵入手口ベスト3
1位:無締り
52.8%
2位:ガラス破り
29.8%
3位:合かぎ
1.9%

つまり、逆に言えば玄関や窓の鍵さえしっかりかけておけば、侵入手口の半分を防げるようになります。

最近の戸建てであれば、もともと鍵が2つ付いていることが多いので、忘れずに鍵を2つかけるようにしましょう。

窓についてもただ鍵をかけるだけでなく、

  • ロック付きクレセント
  • 補助錠

で、あわせてガードすることで防犯レベルを上げることが可能です。

また、侵入者はできるだけ簡単に侵入できる方法を探しています。

「エアコンは好きじゃないから」と窓を開けたまま寝てしまう人も多いですが、危険な行為です。

侵入窃盗の手口別認知件数のうち約13.5%は忍込みで、家に人が居ても侵入して金品などを盗んでいます。

2階以上であっても、侵入者はあらゆる手を使って、無締りの窓から侵入してくることを覚えておきましょう。

土屋剛(FP)

どうしても窓を開けて寝たい場合には、防犯性に配慮した面格子や防犯網戸などをつけておけば、忍込みを防げます。

窓に補助錠がない場合には、以下のような製品を後付けするのもおすすめですよ!

窓におすすめの補助錠

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和気産業
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②防犯フィルムや防犯アラーム

防犯カメラ以外に必要な防犯設備2つ目は、「防犯フィルムや防犯アラーム」です。

戸建住宅の侵入手口第2位であるガラス破りを防げます。

また、雨戸シャッターがある場合には、就寝前に閉める習慣をつけましょう。

雨戸シャッターは、動かすときに大きな音がするので、侵入者が忍び込みにくくなります。

おすすめの防犯フィルムや防犯アラーム

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ノムラテック(Nomuratec)
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③防犯砂利

防犯カメラ以外に必要な防犯設備3つ目は、「防犯砂利」です。

防犯砂利とは、踏むとジャリジャリ大きな音が出る砂利の名称で、

  • リビングの窓から死角になる場所
  • 勝手口側の通路
  • 隣家の境界線
  • 家の真後ろ

など、誰かが侵入した際に気づきにくい場所に敷いておくことで、防犯効果を高められます。

ただし、人通りが多い場所に敷いてしまうと、石同士が擦れてすぐに割れ粉塵(ふんじん)になってしまうので、設置場所には注意しましょう。

土屋剛(FP)

ホームセンターなどでも購入できるので、チェックしてみてくださいね!

おすすめの防犯砂利

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④センサーライト

防犯カメラ以外に必要な防犯設備4つ目は、「センサーライト」です。

動いている人や物体に反応して光るセンサーライトを設置することで、

  • 光で周囲に異常を知らせる
  • 侵入者を光で牽制する
  • 見通しが悪い場所を明るく照らす

などの防犯効果を得られます。

こちらもソーラー電源が付いているタイプを選べば、配線を気にせず設置できるので導入を検討してみてくださいね!

おすすめセンサーライト

結論:戸建てにも防犯カメラは必要なケースが多い!

それでは最後に、戸建てと防犯対策について重要なポイントを簡単におさらいしていきます。

本記事のまとめ

戸建てに防犯カメラなどの防犯対策が必要な理由は、

  1. 侵入窃盗の37.0%が戸建て住宅を狙っている
  2. 低層住居で窓が多い
  3. お子さまの留守番を見守れる

の3つです。

もし防犯カメラを導入する場合には、

  1. Wi-Fi防犯カメラ
  2. トレイルカメラ
  3. PoE防犯カメラ

の3つの中から、それぞれのメリット・デメリットを比較して選ぶのがおすすめでしょう。

防犯カメラは、侵入者の侵入口が窓や扉(玄関や勝手口)に集中していることを考えて、

  1. 玄関
  2. 勝手口付近
  3. 外部から見えにくい大きな窓
  4. 駐車場または庭

などに設置するのがおすすめです。

防犯カメラ以外に必要な防犯設備は、

  1. 玄関や窓の2つ以上の鍵
  2. 防犯フィルムや防犯アラーム
  3. 防犯砂利
  4. センサーライト

の4つなので、できる範囲で導入を検討してみましょう。

以上、今回は戸建ての防犯対策について紹介しました。

戸建てはマンションとは違い、防犯についてもご自身で対策する必要があります。

土屋剛(FP)

最近では、DIYであまりお金をかけずに防犯レベルを高められる方法がたくさんあります。

気になる方は、ぜひ防犯対策の見直してみてくださいね^^

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