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【電気代の節約術】年間1万~3万円安くなる超簡単な方法とは?

【電気代の節約術】年間1万~3万円安くする超簡単な方法とは?
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マネ男

家で過ごす時間が増えたせいか、去年よりも電気代が高くなった気がする。

マネ子

子供にいくら言っても、電気をつけっぱなしにしてるから電気代が心配…。

など、様々な家電製品を使う現代社会では、電気代が気になることも多いですよね。

そこで本記事では、FP土屋が以下の順に電気代を年間約1万~3万円節約できる超簡単な方法を紹介していきます。

本記事の順番
  1. 電気代の節約は必要?ファミリー世帯の平均額
  2. 【1番簡単な電気代節約術】電力会社の乗り換え
  3. 【ほっとくだけの電気代節約術5選】1度環境を整えればOK!
  4. まとめ
土屋剛(FP)

こまめに電気を節約するよりも、手軽で効果的な方法を紹介しています。

ぜひ、参考にしてくださいね!

執筆者

土屋 剛(つちや ごう)

株式会社FCTGファイナンシャルプランナーズ:代表

土屋 剛
CFP®/二種証券外務員資格/日商簿記2級
もくじ

電気代の節約は必要?ファミリー世帯の平均額

電気代の節約は必要?ファミリー世帯の平均額

まずは、あなたのご家庭では、電気代を節約したほうが良いのかを確認していきましょう。

以下は、総務省統計局による世帯人員別の電気代平均額です。

ご家族の人数と照らし合わせて、過去の電気代がいくらだったかをチェックしてみましょう。

過去の電気代は、

  • 検針票
  • 電力会社WEBサイト
  • 引き落とし口座やクレジットカードの明細

を見て確認できます。

1世帯あたりの電気代平均額(2020年)

3人家族4人家族5人家族6人家族以上
1月12,336円13,678円14,489円18,728円
2月13,360円14,595円15,359円20,930円
3月13,653円14,713円14,883円19,086円
4月12,515円13,331円14,410円17,858円
5月10,826円11,609円12,305円14,706円
6月9,282円10,190円11,217円11,928円
7月8,654円9,418円10,399円11,642円
8月9,792円10,711円11,270円15,458円
9月11,448円12,473円12,248円16,729円
10月10,473円11,036円11,831円16,002円
11月9,308円9,781円10,897円12,928円
12月9,533円9,925円10,344円16,041円
平均月額10,932円11,788円12,471円16,003円

毎月の電気代が上記の額を大きく上回っている場合には、電気代の節約を考えたほうが良いでしょう。

土屋剛(FP)

では次に、具体的な電気代の節約術を紹介していきます。

【1番簡単な電気代節約術】電力会社の乗り換え

【1番簡単な電気代節約術】電力会社の乗り換え

1番簡単かつ効果的な電気代節約術は、「電力会社の乗り換え」です。

ご家庭の状況にもよりますが、一度手続きするだけで年間1万円以上の節約がずっとできます。

固定費を軽減したい方には、おすすめでしょう。

詳しい乗り換え方法は、この次に説明しています。

すでに、電力会社の乗り換えが済んでる方は、『【ほっとくだけの電気代節約術5選】1度環境を整えればOK!』から読んでみてくださいね。

電力会社を乗り換える具体的な方法や流れ

電力会社の乗り換えは、非常に簡単です。

なぜなら、

  • 契約中の電力会社への解約手続きは不要
  • しかも、ネットから申し込むだけで
  • 約3週間で新電力会社へ乗り換えが完了する

のように、ネットだけで手軽に手続きが完了するからです。

具体的な手順は、

  1. 検針票または電力会社WEBサイトで、毎月の電気使用量&電気代を確認
  2. 「エネチェンジ」などのサイトで、各社の料金を比較&シミュレーション
  3. 新しい電力会社に申し込む

の3ステップになります。

マネ子

いきなり電力会社を切り替えるのは、不安。

という場合には、ぜひ上記の①②のステップだけでも実践してみてください。

ご家庭の電気代がいくら安くなるのかを知るだけでも、電力会社の乗り換えを検討しやすくなるはずですよ。

土屋剛(FP)

では次に、電力会社の乗り換えを行う際の注意点を説明します。

市場連動型プランには注意!

電力会社の乗り換えを行う際には、「市場連動型プラン」に注意しましょう。

市場連動型とは、一般的な電気料金プラン(従量電灯型)とは異なり、電気代が市場価格と連動して変動する新電力プランです。

  • 市場価格が安い朝や夜に電力を多く使い
  • 市場価格が高い夕方の時間帯に節電する

方法で「電気料金を安くできる!」と注目されていました。

しかし、株価のように値段が変動してしまうため、最近では

  • 寒波で国民全体の電気使用量が増えた
  • 悪天候で太陽光発電等の再生可能エネルギーの発電量が増えなかった

などの影響を受けて、電気代が数倍以上も高騰するリスクが浮き彫りになったのです。

経済産業省からも、2021年1月時点に電力のスポット市場価格の高騰に伴う注意喚起が行われています。

土屋剛(FP)

電気代でリスクを取ってまで節約する必要はないので、基本的には従来どおりの「従量電灯型プラン」を選んでおくのが安心ですよ!

従量電灯型と市場連動型の違い

従量電灯型市場連動型
特徴ご家庭での電気使用量が多いと、単価が上がる日本全体での電気使用量が増えると、単価が上がる
メリット市場価格に影響されないので、変動リスクがなく安心して利用できる市場価格が安ければ、電気代が安くなる
デメリット市場価格が安い時期は、市場連動型より電気代が高くなってしまう市場価格が高くなると、電気代も高くなる(変動リスクに備える必要がある)
土屋剛(FP)

では次に、電力会社の乗り換え以外でもおすすめの電気代節約術を紹介していきます。

【ほっとくだけの電気代節約術5選】1度環境を整えればOK!

【ほっとくだけの電気代節約術5選】1度環境を整えればOK!

電力会社の乗り換えに比べると、節約できるレベルが少し落ちますが、

  1. 契約アンペアの見直し
  2. 10年以上使ったら省エネ家電への買い替えを検討
  3. 電球が切れたらLEDに切り替える
  4. 窓断熱をする
  5. エアコンは自動運転&サーキュレーターの併用

の5つの方法も、1度環境を整えればほっとくだけで電気代を節約できるのでおすすめです。

土屋剛(FP)

一つひとつ節約方法を具体的に紹介していきますね!

①契約アンペア数の見直し【世帯別の目安も解説】

1つ目のおすすめの電気代節約術が、「契約アンペアの見直し」です。

電気代は、電力会社と契約したアンペア数に応じて基本料金が異なります。

つまり、アンペア数が大きすぎるご家庭の場合は、適切なアンペア数に変更するだけで電気代を節約できるのです。

現在契約しているアンペア数は、検針票または電力会社WEBサイトで調べられます。

以下の目安より高いアンペア数で契約している場合には、見直しを行ってみましょう。

世帯別のアンペア数の目安

30A3人家族、家にいる時間が短い
40A3人家族、家にいる時間が長い
50A4人家族、家電の使用率が高い
60A5人家族、1日中家電を使用している
60A以上6人家族以上やオール電化の場合
  • 家族構成、住まいの広さ、電気の使い方で、最適なアンペア数は異なります。
土屋剛(FP)

家電を使う時間を分散して、一度に使用する電気量を少なくすれば、低いアンペア数でもブレーカーが落ちにくくなりますよ!

アンペア数を変更する際のポイント
  • アンペア数は、契約している電力会社に連絡すれば変更可能です。
  • 集合住宅に住んでいる場合は、アンペア数の変更に所有者や管理人の承諾が必要な場合があります。事前確認をしておきましょう。
  • アンペア数を変更してから1年間は、アンペア数を変更することができなくなりますのでご注意ください。

②10年以上使ったら省エネ家電への買い替えを検討

2つ目のおすすめの電気代節約術が、「10年以上使った家電の買い替え」です。

特に以下の消費電力が高い製品を省エネ性能が高いものに買い替えると、年間5,000円以上の節約ができます。

消費電力が高い家電ランキング

  1. 電気冷蔵庫
  2. 照明器具
  3. テレビ
  4. エアコン
  5. 電気便座

ただし、買い替え時にもコストがかかるので、

  • 10年以上使ったせいか、最近調子が悪くて気になる
  • 昔買った家電だから、今の生活に性能があっていない

といった理由がない場合には、焦って買い替える必要はありません。

マネ男

次は省エネ性能が高い家電に買い替えるぞ!

と、心構えだけしておきましょう。

土屋剛(FP)

省エネ家電を探す際は、2006年から統一された省エネラベルを参考にするのがおすすめですよ!

③電球が切れたらLEDに切り替える

3つ目のおすすめの電気代節約術が、「電球が切れたらLEDに切り替える」です。

先程もお伝えした通り、照明は冷蔵庫に次ぐ消費電力が高い家電です。

電球を同じ明るさのLEDに切り替えるだけでも、電気代を-85%も軽減できます。

さらに、LEDは他の電球に比べて寿命が長いので、長期的に見ると非常にコスパが高いのです。

電球の寿命を比較
白熱灯
約3ヶ月~6ヶ月
電球型蛍光灯
約3年7ヶ月
LED
約11年
土屋剛(FP)

LEDは他の電球に比べると購入コストがかかりますが、数年で元が取れるくらいお得な照明です。

焦って買い替える必要はありませんが、電球が切れたタイミングでLEDへの切り替えを検討してみましょう!

④窓断熱をする

4つ目のおすすめの電気代節約術が、「窓断熱をする」です。

というのも、住まいの中で熱の出入りが1番大きいのは窓になります。

窓の断熱が不十分な場合には、エアコンや暖房をつけても、

  • 冬:窓から暖かい空気が52%も外に逃げる※
  • 夏:窓から熱い外気が74%も入る※

といった現象が起き、電気代が増加してしまうのです。

ですので、夏は涼しく冬は暖かい節電できる家にするためには、窓断熱が必要不可欠になります。

具体的な方法は、お住まいの状況によっても異なりますが、以下の方法が効果が高くおすすめです。

おすすめの窓断熱の方法
  • コスト&効果高:内窓を業者に依頼して作る
  • コスト&効果中:内窓をDIYする(「内窓 DIY」で検索
  • コスト&効果低:プチプチまたは断熱シートを窓に貼る

⑤エアコンは自動運転&サーキュレーターの併用

5つ目のおすすめの電気代節約術が、「エアコンは自動運転&サーキュレーターの併用」です。

エアコン(暖房)は、自動運転が1番消費電力を抑えられます。

なぜなら、自動運転にしておくと、

  • 室温が設定温度になるまで強風運転
  • 設定温度になった後は微風運転

と1番電気代を節約できるように自動で調整してくれるからです。

さらにサーキュレーターを活用すれば、空気を効率的に循環させてくれるので、設定温度を上げたり下げたりしなくても快適な室温を保てます。

エアコンとサーキュレーターの電気代の比較(1時間あたり)
  • エアコン(10畳向け):約3.5円~40.5円※1
  • サーキュレーター:約0.5円※2

→エアコンより料金が安い、サーキュレーターで室温を調整するのがおすすめ!

ちなみにサーキュレーターを置く際は、

  • 暖房時:エアコンと向き合う形で対角線上にサーキュレーターをおいて、エアコンに向けて送風
  • 冷房時:エアコンを背にして、床と平行方向に送風

をすると、冷暖房効率が良くなりますよ!

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電気代節約術の結論

では最後に、電気代の節約術の中でも重要なポイントを簡単におさらいしていきます。

本記事のまとめ

電気代を節約する際は、「電力会社の乗り換え」が最も簡単で効果的です。

また他にも、

  1. 契約アンペアの見直し
  2. 10年以上使ったら省エネ家電への買い替えを検討
  3. 電球が切れたらLEDに切り替える
  4. 窓断熱をする
  5. エアコンは自動運転&サーキュレーターを併用

の5つの方法は、1度環境を整えればほうっておくだけで電気代(固定費)を安くできます。

以上、今回は電気代の節約術についてお話しました。

どれも一度手続き・対策するだけで、こまめな節電をしなくても、継続的に電気代を安くできる方法です。

土屋剛(FP)

年間1万~3万円の節約といえど、塵も積もれば山となる。

この機会に、ご家庭で節電対策をはじめてみましょう!

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